児童虐待の種類を知る
児童(幼児)虐待とは文字通りに子どもを虐待する事で、それが慢性的・恒常的に行われている状態を言い、主に下記のような種類に分けることが出来ます。
- > 身体的虐待
- 殴る、蹴る、逆さ吊りにする・溺れさせる・戸外に閉め出すなどの、体に苦痛や外傷を与えること。時には命が奪われるケースがあります。
- > 心理的虐待
- 言葉による脅し、脅迫、無視、兄弟間での差別的な扱いなどで、子どもの心に深い悲しみや脅え、辛さなどの苦痛を与えること。
- > 放置・保護の怠慢(ネグレクト)
- 家に閉じ込める、病気やケガをしても病院に連れていかない、適切な食事を与えないなど、保護者としての看護を著しく怠ること。
- > 性的虐待
- 子どもへの性交、性的行為の強要、児童ポルノの被写体になるよう要求すること。